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人気の採点マシンはJOYSOUNDの「分析採点Ⅲ」とLIVE DAMの「精密採点DX」
カラオケの採点機能も進化しています。一昔前の採点機能は、ただ単に点数が出るだけでした。しかし最新式は、「表現力」や「音程の正確さ」「リズム感」など項目ごとに評価がでます。
精密になり、音程がはずれてしまったのもすぐわかるので昔のように高得点をとるのは難しくなったと言われます、それぞれの人気機種で何を極めると高得点につながるのでしょう。
JOYSOUNDの「分析採点Ⅲ」の特徴
JOYSOUNDの「分析採点Ⅲ」では、95点以上が高得点とされます。この機種は、「音程」「安定感」「テクニック」「リズム」「熱唱度」から総合得点が出されます。これらの採点基準の項目の中でも「音程」は、もっとも点数ポイントが大きく、一番に極めたいジャンル。
出典:【カラオケ採点】分析採点3で歌唱力アップ|JOYSOUND.com
「音程」では、歌った曲全体での音程の一致率がポイントとなります。また、「しゃくり」や「フォール」などのテクニックがきれいに出ているかもポイントとなります。さらに、低い音から高い音へと滑らかに声を出す「しゃくり」の回数もカウントされます。
いずれも曲のメロディーに忠実に歌うことが大切で、メロディーに対して遅れても速くても判断されます。「ビブラート」は、音の高さに対する揺れ幅の大きさ「深さ」、時間に対しての音の揺れの回数「速さ」、ビブラートが使われた「回数」などを意識して歌うといいでしょう。
総合得点が出ると、グラフによって得点の推移を見ることができます。プレイバック機能を使い、うまくいかなかった箇所などをチェックして次回の参考にしてみてはいかがでしょうか。