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古いタイプのカラオケ採点機能の特徴
10年くらい前まで、カラオケマシンの採点機能は「音程」判定のみで採点していたといわれます。つまり、曲のメロディーとマイクから拾う声を比較して点数をつけていました。
この頃の機種は、感情を込めて歌わない、歌手のまねをしない、ビブラートや強弱をつけない、短くゆっくりとした曲を選ぶなどに気を付けていれば、90点以上の高得点をだすことは容易でした。
しかし、最近のカラオケ採点機能は「音程」を基準とするのは同じですが、他の要素も加味して加点されるため、さまざまな技術が必要となってきます。
新しいタイプのカラオケ採点機能の特徴
新しいタイプといわれる最新式のカラオケマシンの採点機能は、声量と抑揚も重要になってきます。声が大きいほど高得点がでやすいので、最後に表示される消費カロリーを参考にするといいでしょう。
出典:精密採点と消費カロリー | あーーちゃんブログ – 楽天ブログ
新しいタイプも「音程」が基本です。歌手が歌うようなオリジナリティのある歌い方ではなく、ガイドメロディーに忠実に歌うことが大切です。そして、リズムも加点対象となります。
テンポの速い曲だと「走り」がちになります。「走り」より「タメ」のほうが減点は少ないので、落ち着いて、気持ち遅めでもいいので「タメ」のテンポを意識して歌いましょう。
「ビブラート」も加点では重要なポイントです。伸ばす音で声を震わせる方法ですが、5~10秒と長くかけただけ効果があります。
ただしへたにかけると「音程」に影響し、大きな減点対象となりますので注意が必要です。「音程」が基本点数で、「ビブラート」と「抑揚」も+2~+5点くらい加点されます。
この「抑揚」は、声の大小を大げさにつくること。サビやラストなど盛り上がる部分では、わざとでもいいので意識して大声で歌いましょう。