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ラップやアニソンよりバラードがおすすめ
採点マシンでは「音程」「表現力」「リズム」「抑揚」などを基準に採点されます。この中でも、もっとも点数が高いとされるのは「音程」と「抑揚」。「音程」はガイドメロディーに忠実に歌うことが必要とされ、「抑揚」は声量の幅を持たせるというもの。
声量に自信のない人は、マイクをより口に近づけて、できるだけテレビモニターから離れて歌うことをおすすめします。
また、「抑揚」をつけるには、曲のジャンル選びが大切。一般的にアップテンポの曲で常に高音で大きな声を出させるような譜面より、バラードが向いているとされます。このバラードの中でもどの曲が高得点を出しやすいのでしょうか。
高得点を出しやすい曲名と歌い方のコツ
男性にも女性にも人気の曲でおすすめなのが、1990年代の人気曲「シングルベッド」。音域がさほど広くなく、メロディーラインも素直だという特徴があります。
一度聞くと耳に残る、メロディのものが同類になります。伴奏の音量に沿って歌えば、歌い手が意識しなくても必然的に抑揚のある歌に仕上がります。
曲の頭から、曲調が変わるまでのAメロは抑えめに、変調するBメロではだんだんと大きくしていき、サビの最後は落とし気味に歌うと、とくに「抑揚」で点を稼ぐことができるでしょう。
そして老若男女を問わずに歌われている2014年の爆発的に大ヒット曲の一つ、「Let It Go~ありのままで~」は、音域が2オクターブあり、低音部や高音部が歌いづらいこともありますが、伴奏がミュージカル調なので「抑揚」がつけやすい曲になっています。
音域に自信のある人は高得点が出やすい曲なので、「抑揚」を意識して、あとは正確な「音程」をとるようにしましょう。