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カラオケの機種は、カラオケボックスによって選べたりしますが、実はその機種についている採点機器によっても高得点を出せるコツが違うとされています。
各メーカーで、採点基準にしている評価ポイントが違っている点と、その評価の得点配分が違うのです。機械が判定するので、各社が考える上手な歌の要件を満たすという基準が違っているのですから当然の話といえるでしょう。
そのため、同じ曲を同じ人が、DAMで歌うのと、JOYSOUNDで歌うのとでは得点が全く違うように出てしまう事もよくある事です。
各機種の特性を覚えておけば、テンポの速い曲中心に歌おう、ビブラートを利かせられやすい曲を選ぼう、とより高得点を狙えるでしょう。
人気機種「DAM」で高得点を出すには
カラオケマシン「DAM」の採点項目の中で、得点配分が多いのが「音程・安定性・表現力」です。「音程」については、ガイドメロディーの通りに忠実に歌えているかどうかが評価されます。
譜面通り、作曲された通りに歌う、という事です。ちなみにその歌を持ち歌としている歌手であっても、表現方法として譜面通りに歌わない箇所があるものですので、歌手のうたを覚えるのではなく、カラオケマシンのガイドメロディーを参考にする事が大事になってきます。
この「音程」で得点を稼ぎたいなら
- ガイドメロディーを何度もしっかり聞いて暗記する事
- 採点画面の音程を示すバーも覚え、バーからずれること無く歌えるよう繰り返し練習する。事が大事になります。
次に「安定性」とは、ムラがなく安定して歌えているかがチェックされ採点対象になります。気をつけるべきはとくに長く伸ばすような音です。声が震えてムラになりやすくなりますので、まっすぐ丁寧に伸ばし続けることができると、採点アップにつながります。
出典:http://ameblo.jp/ribonchan77/image-11801479655-12882537775.html
この「安定性」を磨く練習方法があります。リップトリル(唇を震わせる方法)で声を出す練習をすると、必要のない力みがとれます。息を吐きながら唇の上下をプルプルさせる、子供がよくやるような仕草です。
最後に「表現力」ではとくに大きく採点にカウントされるのが「抑揚」となります。「抑揚」は、音量を変化させているかがチェックされる項目です。
コツはわざとでもいいので、低い音は小さく、高い音は大きく歌うことで変化のついた歌い方になるでしょう。もしくは、マイクと口の距離を極端に離したり近づけたりするのもいいでしょう、演歌歌手がマイクをもつ手を回したりしますが、あの動きも効果的な場面もあります。