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腹筋を鍛える、首回りの筋肉を柔らかくしておく、、といった一見歌とは無関係にみえることが、結果的には歌の上達につながってきます。
そのためのストレッチや、ボイストレーニングとあわせて毎日行う事で小手先のこととは違って、本当の歌唱力アップが出来ます。
「ローマは一日にして成らず」ということわざがあるように、歌うことも簡単にはうまくなりません。抜群の歌唱力があるといわれる歌手たちも、日々のボイストレーニングを行い、またのど飴で常に潤したりと喉のケアも怠りません。
(歌手に人気・定番ののど飴)
カラオケマシンの採点機能で高得点をとりたいなら、体全体を鍛える、そして喉はいたわる、という日々の生活も気にしていくべきです。
歌うということは声を出すこと。芸能人の多くがボイストレーニングをしています。本格的にボイストレーニングをする場合、まずは簡単なストレッチからはじめましょう。
ボイストレーニング〜歌唱指導 Part 1 ストレッチ – YouTube
一瞬で首のストレッチ効果を3倍にして喉が楽になり歌いやすくなる方法 – YouTube
声はいくつもの筋肉を使ってだします。筋肉を動かせるためには、体を温めておくことが大切です。とくに首回りや腹筋(おなか)、背筋は重要なので、ストレッチをする際も意識するといいでしょう。
また、声量を高めるためには筋力アップも欠かせません。アスリート並みに鍛える必要はありませんが、腹筋や背筋は標準値以上の力を維持できるようにしておきましょう。
このためには有酸素運動のジョギングやランニング、水泳などは筋力に加えて肺活量もアップするので効果的です。
ストレッチが終われば、次は発声練習です。発声練習を行う際は、まずは「アー」となるべく口の大きくあくような音でおもいっきり地声をだします。
次に、自分のだせる最も高い音をだしてみましょう。発声練習の最後は、自分のだせる最も低い声をだしてみましょう。この地声、高音、低音を繰り返しだすことで声に張りがでます。
ただし長時間行うと喉の負担になりますので、毎日時間を決めて実践してください。発声練習の後は、音程をとるトレーニングを行います。ドレミに沿って音程を強化するのも効果的ですが、実際に課題曲を決めて歌うほうが楽しいので長く続けられます。
まずは音程を意識して、すべての歌詞フンフンというハミングで歌ってみましょう。歌うときは、意識をおなかに集中してください。息つぎのタイミングを確認できたら、今度は歌詞を使って声を出します。このトレーニングは音程の練習とともにリズム感が養われます。
音程やリズム感がとれるようになれば、「抑揚」「しゃくり」「ビブラート」「こぶし」「フォール」などの表現力の練習です。