「しゃくり」の技術を上げるボイトレ機能


「しゃくり」をマスターしてかっこよく歌う

最新式のカラオケマシンと言われるものが大抵カラオケボックスには設置されています。中でもジョイサウンドの「採点分析Ⅲ」やDAMの「精密採点DX」がテレビの影響もあり人気です。

そして採点の加点ポイントしされる「しゃくり」に興味を持つ人が増えています。実際のところ、加点対象としては「音程」が85%ほどを占め、表現力である「抑揚」や「しゃくり」「ビブラート」「フォール」「こぶし」などは残りの15%程度の点数とされます。

さらにこの表現力の中でも「抑揚」が最も点数を占めるため、「しゃくり」は点数ではそれほど重要視されていません。しかしこの「しゃくり」をマスターすると、かなりかっこよく歌うことが可能となります。


こっそりカラオケ加点術 しゃくり編 – YouTube

DAMボイストレーニングで「しゃくり」を極める

「しゃくり」をマスターするにはさまざまなトレーニング方法があります。おすすめなのは、カラオケボックスでのトレーニング。その名も「DAMボイストレーニング」です。

この機能は一人でボイストレーニングができるので、ひとりでカラオケ技術を上げる人にも向いています。このボイストレーニング機能を使うには、カラオケボックスへ入店したら、必ず「LIVE DAM」の部屋にすることです。

機械の設定は、デンモクの場合はTOP画面からコンテンツの中の<検定・ボイトレ>⇒<DAMボイストレーニング>で画面を表示させます。

スマートDAMの場合は、同様に<TOP画面コンテンツ>の中、<DAMボイストレーニング>の順番で表示されます。

この「DAMボイトレ」には、なんとボイストレーニングメニューが38種類あり、マイクを通して歌うことで機械が音程やリズムを検知し、判定してくれます。

続いて「しゃくり」の画面を立ち上げます。「DAMボイトレ」のTOP画面より⇒トレーニングにすすんで、ステップ1を選びます。このSTEP1の画面の下の方に「しゃくり」という箇所がありますので、クリックするとトレーニングが開始します。

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出典:けふのふぉと (2012.12.18): てふてふブログ

エクササイズのルールは、ドからソの音程を「しゃくり」上げてつなぐという単調なものです、そしてこのド~ソの音階でキーが7つ上昇します。この時に男性キーと女性キーがありますので、必要であれば切り替えておきましょう。

ドレミファソをしゃくりながら滑らかに歌う事ができれば、「しゃくり」も上達したことになります。このエクササイズは上達するとどんどんレベルアップし、かなり難易度も高くなってきます。

また、別の機能では自分が歌ったエクササイズを「視聴」することもできますので、自分のトレーニングを客観的に聞いて、次の練習や復習に役立てるといいでしょう。この「DAMボイトレ」は、ゲーム感覚でトレーニングできるので、ぜひ活用してみてください。

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