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一般的にはどんな歌が「上手い」と言われるのでしょう。わかりやすく、カラオケ採点マシーンで高得点が出るのはバラード調の曲だと言われます。
バラードで「音程」と「安定感」を稼ぐ
カラオケ採点のテレビ番組を見ていて感じることも多いと思いますが、大半がバラードで高得点を出します。テンポの速いラップやアニソンは「安定感」や「リズム」が難しく、この2点で失敗すると大きな減点の対象となってしまいます。
一方バラードはゆっくりとしていて、メロディの調子も割と一定のものが多いので、安定感のところで得点がかせげます。
実際どんな曲がおすすめ?
しかしバラードといってもたくさんの楽曲がありますが、どれがおすすめでしょうか。歌いやすいと女性に人気の曲が、一青窈の「ハナミズキ」です。
カラオケ年間リクエストソングでも、毎年ベスト10に入るほどの人気曲です。この曲はサビ前の「つぼみをあげよう、庭のハナミズキ」の部分を抑えめに、サビの「薄紅色の~」からを少し大きめの声で歌うとメリハリがつきます。ラストの「君と好きな人が~」は最大限に張った声で歌うと、「抑揚」の評価で高得点を獲得できます。
またこの曲はスローテンポなので、しゃくりの加点もとりやすいので、なんども歌って自分がしゃくりを入れやすいところに多用して点数をかせぐことが出来ます。
そして男性にはレミオロメンの「粉雪」が安定した人気です。
サビの「こな~ゆき~」の部分を大きく張った声で歌い、逆に「心まで白く」はやや抑えめに。「染められたなら」からまた徐々に盛り上げていき、「ふた~りの~」はマックスに盛り上げて歌います。
この歌はAメロからサビまでが長いので、かなり「抑揚」を意識して歌うことを心がけましょう。ただし、高音が続く箇所もあるので、高音が苦手な人には不向きといえます。
また、女性で低音が得意な方であればこの歌を歌う事もおすすめです、通常男性のほうがキーが低いものが多いからです。
長年人気の高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」も、アップテンポの曲でありながら、比較的「抑揚」をつけやすく歌い心地もいいと人気。
Bメロをやや抑えめにして、「はるか未来めざすための」あたりから盛り上げていくと、スムーズにサビにつながり、高得点が狙え、またかっこよく歌うことができるでしょう。
しかもロングヒットしている曲なので、幅広い年代が知っている歌という事でみんなで歌うと盛り上がる事も出来るのでひとつレパートリーとして持っておくといいでしょう。