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高得点を狙うにはビブラートとリズムを極める
旧型のカラオケマシンの採点機能では、大きな声を出せば高得点であったり、ビブラートといって音を伸ばす際に大きく元の音と離れる事は無く、細かく高さを揺らす、という技法を沢山使うと高得点でした。
そして、ビブラートが長く続けば続くほど得点が高くでるのです。しかしテレビ番組で登場するような最新の精密採点マシンでは、必要以上にビブラートをかける必要がありません。
ピンポイントでビブラートをかけることにより、高得点が稼げるのです。最新機器ではビブラートは、長さよりも「うまさ」が重要になってきます。安定したビブラートをかけることが高得点をとるコツとなります。
しかしあまりにも短いビブラートは評価がつきませんので、最低でも1秒は必要となります。とにかく「うまさ」が必要なビブラート、1曲に1秒以上は自分の得意とするパートで取り入れるようにしましょう。
伴奏をしっかり聞いて歌うタイミングを合わせて
採点評価では、本当のタイミングより少し早く歌う「走り」と、本当のタイミングより少し遅く歌う「タメ」の中間がいちばん評価が高いとされています。
正確なタイミングで歌えればそれがベストですが、「タメ」より「走り」の方が減点が大きいとされます。少し「走り」がちになる人は、気持ち遅めに発生を意識するといいでしょう。
リズムで高得点を狙うには、各フレーズに入るタイミングが重要です。ラップなどリズムが難しい曲でも、フレーズの入るタイミングさえ正確であれば、意外と簡単にかなりいい評価が期待できるはずです。
技術が必要な歌唱力や表現力などと比べ、リズムは誰にでもでき高評価をとりやすい項目なので、点数稼ぎのために練習するといいでしょう。