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最新式のカラオケマシンの採点機能は、昔のタイプよりかなり精密になっており、音程の正確さはに加えて、声の抑揚や音を上下させるビブラート、しゃくり、など表現力も加味されます。
きちんとした音程で歌えていてもLIVE DAM「精密採点DX」では90点以上、JOYSOUND「採点分析Ⅲ」では95点以上とされる高得点はなかなかとれません。そのため仕事帰りや空いた時間に一人でカラオケボックスに行く人が増えたと言われますが、この採点マシンをなんとか攻略して高得点を取りたいと通う人も多いです。
そこで、この記事では、テレビ番組でもおなじみのLIVE DAM「精密採点DX」で90点以上を出すコツについて書いていきます。
LIVE DAM「精密採点DX」で高得点を出すコツとは
LIVE DAMの「精密採点DX」の中でも、最も点数が左右するのは「音程」。原曲のメロディーラインを外さずに正確に歌えたかを分析します。キーを変更してもメロディーラインは変わらず、キーの上げ下げは採点に影響しませんので、無理に原曲のままで歌うのではなく、自分に合ったキーを探して歌いましょう。
また、この「音程」では、いかにメロディーラインに忠実に歌われているかが採点基準になるため、メロディーより速めに歌ってしまう「走り」や、メロディーより遅めに歌ってしまう「タメ」は大きな減点となりますので注意が必要です。
「リズム」も採点項目の中で影響が大きいポイントです。曲に合わせて一定のテンポを保つことが重要なので、伴奏をよく聞いてリズムに合わせましょう。「走り」や「タメなどのアレンジもほどほどに。さらに「ビブラート」も加点対象になりますが、不要な箇所で無理にビブラートをつけても逆効果になります。必要な時に自然なビブラートをつけることができると加点されます。
それ以外のところではロングトーンで表現すると、よりいい採点効果が期待できます。「表現力」も加点ポイントに。さまざまな歌唱テクニックも大きな加点ポイントとなります。
「こぶし」や「しゃくり」「フォール」などのテクニックはもちろん、歌詞全体を理解することで「抑揚」もつけることができます。この「抑揚」の点数が高いので、静かに歌うときは小さな声で、サビや盛り上がりの部分では大きな声を心がけて歌うと高得点が狙えるでしょう。