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最新式のカラオケマシンの採点機能において、「音程」は最も大きなウエイトを占めます。また高得点を目指す多くの人にとって、最も腕をあげるのが難しいのもこの「音程」を正しく歌うところです。
他人の歌を聴いていたとしても音程があっていない歌をずっと聞き続けるのはちょっと大変です。音感を養うのには小さい時から楽器に触れたりする必要があったりと時間がかかるため、練習やコツで「音程の正確率」を上げる方法を紹介します。
「音程」の採点方法とは
「音程」の採点方法は、画面に表示される、音程バーとどれだけ合っているかどうかなので見た目で自分の音程があっているか、見る事が出来ます。
出典:カラオケで高得点が出ない・・・採点の基準やコツを知ろう! | Catch Plus
音程バーは半音単位の表示に見えますが、実際はたいへん細かく、正しい音程と比べて-1/8半音~+1/8半音の16段階の範囲に収まっていれば、かなりの加点が期待できます。
1つの画面の内、一部だけ半音以上音をはずしてもほとんど減点されません。なぜならこれは単なるミスと判断されるからです。しかしたくさんの部分で1/8半音以上音を外すと、それが2/8半音以下であっても大きな減点の対象となるので注意が必要です。
「音程」で点数を稼ぐコツ
「音程」で点数を稼ぐのが高得点を出すコツです。まずは、自分がうたいやすい・自信のある曲の歌詞を全て覚えておくことが大切です。そうすることで画面に出てくる歌詞を読まず、音程バー自分のズレ確認する事に集中できます。
次にマイク音量を小さくするか「0」にして、ガイドメロディーは「大」にします。マイクが音量が小さいと自分の声よりもガイドの音が大きく聞こえ正しい音階で歌うことが出来ます。
まだまだある音程の加点裏ワザ!
歌うときはできるだけスピーカーの近くに立つことで、自分の発した音に惑わされることなく正しい音程を聞きながら音が合わせられるでしょう。自分の声が体の内側で響く音と、マイク越しに聞こえるものとで違っていてわかりにくいものなのです。
ある程度「音程」に自信のある人は、本来の音程よりフラット気味(少し低め)の声を出してしまうことが多くあります。実は高音のほうが点数アップにつながる設定の機種が多いので、常に少し高めを意識して歌う、または上の方を向いて歌うといいでしょう。
声を張り上げると高い音がでますので、高得点をとるポイントとしておすすめです。また、のどで高音や大きい声を出すと喉を傷めてします可能性があるので、腹式発声を練習するとよりスムーズに歌が歌えるでしょう。