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「表現力」を磨いて点数を稼ぐ
カラオケマシンの採点機能は「音程」の点数が大半を占めますが、つづいて「表現力」も大切なポイントになります。表現力とは、声量の大きさである抑揚や演歌でよく使われるこぶし、しゃくり、フォール、ビブラートなどのことをいいます。
この表現力で重要なのが抑揚で、約9割を占めるほど点数が高く、他はどちらかというとそれほど加点されないので、まずは抑揚を鍛える練習をしましょう。
カラオケで抑揚の得点をあげるには
具体的には「抑揚」は0~10の11段階で評価されます。採点マシンが無かった時代はメロディーは小さく、サビは大きく歌う、という歌手の歌い方のイメージが強いです。
実際には、マシンで高評価を得るためには、各演奏区間それぞれに大きい音と小さい音を入れる必要があります。この「抑揚」は口とマイクの距離を変化させることでかんたんに加点につながります。
また、演奏区間内で最も高い音だけマイクを近づけるというのも一つの方法です。ただし、マイクを急に離すと音が合わなくなり、音程が下がることがあります。マイクを近づけた場合は、その後はゆっくりと離していきましょう。
曲全体では「しゃくり」は30回以上、「こぶし」は5回以上で「表現力」は100点とれるでしょう。しかし全体的には「しゃくり」と「こぶし」による加点は、総合展からみても0.5点ほど。
加点で稼ぐためには「音程」と「表現力」の中でも「抑揚」が重要といえます。最近はYouTubeなどでも「表現力」をアップするための練習用の動画が投稿されていますので、ぜひ参考にしてみるといいでしょう。